元気がもらえる! 70歳・80歳・90歳の高齢ツイッター、Twitterアカウントまとめ
高齢者でもツイッターを活用
若い人だけではなく、70歳を越える老人もツイッターで毎日呟いているのもいる人もいます。若い人では呟けない、お年寄りならではの含蓄のある言葉、温かくなる言葉が聞くことが出来ます。フォロワーも何万人もいる人もおり、老人が呟いているから珍しくてフォローするというよりも、人生経験豊富な人の話を聞けて考えさせられる事があったり、元気がもらえるのでフォローするという人も多いと思います。
高齢でも元気に呟いておられる方がのTwitterアカウントをまとめてみました。
元気な高齢者ツイッターを紹介
ミゾイキクコ @kikutomatu
現在11機種ものパソコンやタブレットを使いこなす、スーパーおばあちゃんのツイートは、若いひとにも共感を読んでいます。名言をまとめた「何がいいかなんて終わってみないとわかりません。」も出版。
1934年生まれ 81歳。趣味・茶道、園芸、料理、写真、 お茶大理学部卒業。ツイッター開始2010年1月28日。 70年前から見てきた人々の生活、戦争中、敗戦後の生活、高齢者問題について呟きます。著書:何がいいかなんて終わってみないとわかりません。
現在七十歳の人は敗戦時生まれたばかり、八十才の人が十歳この人たちは敗戦の焼け野原から日本を復興させた世代ではありません。もっと上の世代、九十歳から上の世代が敗戦後の復興に尽くしたのです。高齢者=戦後日本の復興に尽くした人というのは三十年前なら当たっていました。今の高齢者ではない。
— ミゾイキクコ (@kikutomatu) February 2, 2016
日本には年上の人は敬わねばいけない様な空気がある。いくら年を重ねても敬えない人はたくさんいる。何年生きたとてそれだけで人間ができるものでは無い。敬えない年寄りを敬う必要はない。敬わねばいけない様な空気に悩まされる若い人が気の毒だ。
— ミゾイキクコ (@kikutomatu) November 30, 2015
我が身を振り返り、幸せだと思える事は、夫が81歳まで生きてくれた事。そしてきっちり親離れしていたこと。舅夫婦が豊かな人であった事。自分の家庭を大切にしたこと。そして時代に恵まれた事。私の母が賢かった事。父の考え方が柔軟であった事。今の私があるのは、これらの人のおかげなのだ。
— ミゾイキクコ (@kikutomatu) March 13, 2016
小池一夫 @koikekazuo
マンガ原作者の小池一夫さんのツイートは80歳の老人ということを感じさせません。フォロワーは30万人をこえ、毎日呟いています。
寝ても覚めてもキャラクターマン! 劇画原作者・小池一夫の公式ツイッターです。小池の近況・最新情報をお知らせします。 小池一夫は基本的に毎日つぶやきます。
好きな人ができたら迷わず好きだと告げるべし。これ!と思うものは迷わず買うべし。旅に出たいと思ったら行ける所まで行ってみるべし。80になって、やらなかった事の後悔が、やってしまった事の後悔より深い事を知る。やりたい事をとことンやるべし。今日限りの命のつもりで、永遠に生きるつもりで。
— 小池一夫 (@koikekazuo) January 15, 2016
好きな人ができたら迷わず好きだと告げるべし。これ!と思うものは迷わず買うべし。旅に出たいと思ったら行ける所まで行ってみるべし。80になって、やらなかった事の後悔が、やってしまった事の後悔より深い事を知る。やりたい事をとことンやるべし。今日限りの命のつもりで、永遠に生きるつもりで。
— 小池一夫 (@koikekazuo) January 15, 2016
あなたは、誰かの怒声や罵倒やけんか腰の態度に、「ああ、そうだな、この人の言う通りだ」と納得したことがありますか?僕は一度もない。人の心を動かそうとするためには、自ずと言葉や態度は、丁寧で、誠実になるはずなのだ。だから、攻撃的な態度で臨んでくる人に自分が対応する必要はない。
— 小池一夫 (@koikekazuo) March 12, 2016
高見澤摂子 @aoikesi
83歳のおばあちゃんですが、ほぼ毎日つぶやいています。年齢を重ねているだけあって深いツイートが多いですね。
83歳 女らしくないものに未だ憧れる 今までのつぶやきはこちら
クラス中 毛じらみ 空襲で学習もままならず 原爆 敗戦 昭和3年生まれは戦争と共に成長した あの時代は何であったのか 我なりに考えるが解らぬ 日常を失い多くの人が命を亡くした 粕漬を漬ける平和 無くしてはならぬ
— 高見澤摂子 (@aoikesi) June 26, 2015
友の夫は機銃掃射で下半身を切断し一生を床の上で過ごした 小学校同級生は従軍看護婦で招集され輸送船での船底の恐怖今でも弊所恐怖症である 戦争は敵も味方も人生が狂い理不尽に死ぬ 今地球がきな臭い 何かが重なり一発触発 第一次世界大戦然り 第二次大戦然り 此の瞬間も命を奪われてる 続
— 高見澤摂子 (@aoikesi) August 9, 2014
有松タカモ酒店 @takamo_saketen
70代のおばちゃんがツイッターをしています。お店に商品情報が多いですね。
まいどさん!有松でタカモ酒店やっとるおばあちゃんや~。近くにきたら、ジュースでも買ってくまっし!たまにオトクな案内するさかいに~!70代でも頑張っとるよ♪朝9時から夜7時までやっとるわ。日曜はお休み。
おばちゃんのかわゆい孫娘の誕生日記念!で、今月いっぱい5月31日まで、おばちゃんのお店で「Twitter見ました!」と言って下されば、キリンの「淡麗」、「淡麗グリーンラベル」、「のどごし生」の3種類、どれでもお買い上げの方は10%オフになります!【拡散希望】やわ。お願いします。
— 有松タカモ酒店 (@takamo_saketen) May 19, 2014
三日間のご無沙汰でした。おばちゃん、死んだかと思った?うんにゃ、しぶとくまだ生きとるよ!土曜日から~金沢は初めてちゅう友達のガイド引き受けて、息子が来とったがや。一緒にご飯食べたり、パパさんのお墓参りしたり~すっげー楽しい日々やった♪
— 有松タカモ酒店 (@takamo_saketen) November 20, 2012
内海桂子 @utumikeiko
92歳の芸人、内海桂子さんのツイッター、漫才師らしく面白いと評判です。
大正11年生れの漫才師です。体の右側はゲタ骨折、大腿骨折、右乳がん、右手首骨折、右目緑内障と大体やられています。でも舞台で踊りもしています。
満93歳と一日目の今日はお昼から銀座に出かけて桂会の皆さんに誕生日祝いをしてもらい、おいしくシャンペン二杯を呑んできた。もう一杯飲みたかったが亭主の厳しい目線を感じてお茶で我慢。帰宅して頂いたお酒を呑もうということになり19度の強めの日本酒をお猪口で二杯。これも三杯は止められた。
— 内海桂子 (@utumikeiko) September 13, 2015
104歳の日野原先生が病気には心の病と体の病があり心の病には寿命はないとおっしゃる。要は心が萎えない毎日を送りなさいという事か。取材を受けると必ずいつまでやる気ですかと聞かれる。死ぬのはいつかと聞かれているようで良い答えが出ない。体の病はしょうがないが心の衰えがないように頑張る。
— 内海桂子 (@utumikeiko) January 30, 2016
満93歳と一日目の今日はお昼から銀座に出かけて桂会の皆さんに誕生日祝いをしてもらい、おいしくシャンペン二杯を呑んできた。もう一杯飲みたかったが亭主の厳しい目線を感じてお茶で我慢。帰宅して頂いたお酒を呑もうということになり19度の強めの日本酒をお猪口で二杯。これも三杯は止められた。
— 内海桂子 (@utumikeiko) September 13, 2015
osakihiroko @hiroloosaki
78歳でMacと出会いつぶやいています。昭和7年生まれとは思えないようなツイートから戦争体験まで呟いています。
昭和7年生まれです。機械オンチの私が78歳でMacと出会いました!りっぱな 高貴香麗者です。 震災後にtwitterを始めました。カトリック信徒です。昔の事から 現代迄をゆるりと呟きます。よろしくお願いします。
桜は『散る』、梅は『こぼれる』、菊は『舞う』、牡丹は『崩れる』、椿は『落ちる』。花の終わりはそれぞれ違うんです。日本語ってキレイですね。
— osakihiroko (@hiroloosaki) February 21, 2016
戦争を美しく語るものを信用するな。
彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから。 pic.twitter.com/QwHNIte215— osakihiroko (@hiroloosaki) January 3, 2015
戦時中に発行された赤紙。臨時召集令状、赤紙です。これを発行することで、兵士を必要なだけ集めることが出来ました。 こ れが来たら否応なしでした pic.twitter.com/EisF3LvIlh
— osakihiroko (@hiroloosaki) August 14, 2013
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